2016年08月01日
今週の注目感染症 平成28年・29週(7月18日~7月24日)
・腸管出血性大腸菌感染症の報告数が増えています。この病気は、菌に汚染された食品や、患者さん
の便等で汚染された手指等を介して感染します。感染しても無症状のこともありますが、激しい腹痛、
水のような下痢、血便とともに、重篤な合併症を起こすこともあります。感染予防のため、手洗いを
徹底しましょう。また、肉を調理する際は、十分に加熱しましょう。
○ 福岡県感染症情報ホームページ(>>詳細はこちらもご参照下
さい。感染症発生情報、病原体検出情報などがご覧になれます。
【福岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年7月29日更新)