2016年07月11日

今週の注目感染症 平成28年・26週(6月27日~7月3日)

・マイコプラズマ肺炎が例年より多く報告されています。小児や若い人に比較的多い肺炎で、熱やだるさ、頭痛、痰を伴わない咳などの症状がみられます。熱が下がった後も、長期(3~4 週間)にわたって咳が続くのが特徴です。感染予防のため、普段からこまめに手を洗い、咳等がある場合には、マスクを着用するなど咳エチケットを心がけましょう。

○ 福岡県感染症情報ホームページ(>>詳細はこちらもご参照下さい。感染症発生情報、病原体検出情報などがご覧になれます。
p/~idsc_fukuoka/)もご参照下さい。感染症発生情報、病原体検出情報などがご覧になれます。


【福岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年7月11日更新)