2017年06月23日
今週の注目感染症 平成29年・24週(6月12日~6月18日)
■ コメント
・ 福岡県の梅毒の累積報告数が、去年と比較して増加しています。梅毒は、性行為で感染することが多く、感染すると陰部にしこりが生じたり、全身性の発しんや太ももの付け根のリンパ節が腫れることがあります。
しかし、症状のでない状態で、本人が気づかないまま過ごすこともあり、注意が必要です。
県内の各保健福祉(環境)事務所では、エイズや性感染症(梅毒等)の相談、検査事業を実施しています。
ぜひ、ご利用ください。検査日時等のお問い合わせは、各保健福祉(環境)事務所までお願いします。
○ 福岡県感染症情報ホームページ(>>詳細はこちらでは、感染症発生情報、病原体検出情報などがご覧になれます。
【福岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年6月23日更新)