2015年08月28日
今週の注目感染症 平成27年・34週(8月17日~8月23日)
・腸管出血性大腸菌感染症の報告が続いています。これは、腸管出血性大腸菌に汚染された食品や、患者さんの便で汚染された便座・ドアノブ・オムツ等に触れた手を介して感染します。感染しても無症状のこともありますが、激しい腹痛、水のような下痢、血便とともに重篤な合併症を起こすこともあります。感染のリスクを減らすため、お肉は十分に加熱し、手洗いを徹底しましょう。
○福岡県感染症情報ホームページもご参照下さい。感染症発生情報、病原体検出情報などがご覧になれます。
>>詳細はこちら
【福岡県感染症情報センターより参照】
(平成27年8月28日更新)