2018年08月10日

今週の注目感染症 平成30年・31週(7月30日~8月5日)

■ コメント
・今週は、梅毒の報告が 6 件ありました。
梅毒は、性的接触などにより、感染部位と粘膜や皮膚が直接接触することで感染します。
感染予防のため、性行為の際は、コンドームの使用をお勧めします。
ただし、コンドームが覆わない部分の皮膚などでも感染がおこる可能性があります。
陰部のしこりや全身の発疹などの症状があらわれた場合は、早めに医療機関を受診し、検査や治療を受けましょう。
感染がわかった場合は、パートナー等、感染の可能性がある方も一緒に検査を受けましょう。
県内の各保健所では、梅毒をはじめ、性感染症の相談、検査を実施しています。
検査日時や問い合わせ先は、別紙一覧表をご覧ください。
・福岡県感染症情報ホームページ>>詳細はこちらでは、感染症発生情報、病原体検出情報などを公開しています。

【福岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年8月10日更新)