2018年12月14日

今週の注目感染症 平成30年・第49週(12月3日~12月9日)

■ コメント
・感染性胃腸炎の定点医療機関当たりの報告数が 13.69 と、全国と比較して多い状態です。
感染性胃腸炎の主な症状はおう吐と下痢で、発熱を伴うこともあります。
感染予防のため、食事の前やトイレの後は必ず手を洗いましょう。感染した人の便や吐物は適切に処理し、感染を広げないようにしましょう。
また、加熱が必要な食品は中心部まで十分に加熱して食べ、調理に使用した器具等は十分に洗浄、消毒しましょう。
詳しくは、福岡県ホームページ「感染性胃腸炎とは」>>詳細はこちらをご覧ください。
・福岡県感染症情報ホームページ>>詳細はこちらでは、感染症発生情報、病原体検出情報などを公開しています。


【福岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年12月14日更新)