2018年08月24日

今週の注目感染症 平成30年・33週(8月13日~8月19日)

■ コメント
・今週は、県内で風しんの報告が 2 件ありました。
風しんは、風しんウイルスにより感染し、通常 2~3 週間の潜伏期間後に、発熱、発しん、リンパ節の腫れなどの症状があらわれます。
また、風しんに対する免疫が不十分な妊娠 20 週頃までの女性が風しんウイルスに感染すると、眼や心臓、耳等に障がいがある(先天性風しん症候群)子どもが産まれることがありますので、妊婦の周りにいる方は風しん抗体検査を検討してください。
詳しくは、福岡県ホームページ「先天性風しん症候群の発生を予防するために」>>詳細はこちらをご覧ください。

・福岡県感染症情報ホームページ>>詳細はこちらでは、感染症発生情報、病原体検出情報などを公開しています。

【福岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年8月24日更新)